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2010年07月21日

◆手抜きと言わないで。(笑)

決して手抜きではないでーす☆なんちゃって。

◆手抜きと言わないで。(笑)

H氏のメールは本当に面白いので、
ご許可を頂いた事もあって、バンバン掲載していこうと思いまーす。
うちのメルマガにもコーナー作っちゃおうかな。

写真は、木材と奮闘するさえこさん。
今日これからはまた工事。
明日は東京で、この、噂のH氏とMtg。
ああ。。毎日、毎日、なんて楽しいのかしら。
では、以下、H氏の記述です。お楽しみくださいませ。。



今や、世界経済にとって中国のバブルがあるのか

あるいは、それが弾けるのかが最大の課題ともいえます。

特に中国については、その統計の信頼性が問題であり、誰も

正確に予想できない状況です。

世界の牽引車となっている中国。それが弾けたらヨーロッパ

の問題よりも深刻な事態が予想されます。

ブルームバーグで、アメリカと中国がお互いの格付けを

自国より下にしている面白い記事がありました。

7月20日(ブルームバーグ):ムーディーズ・インベスターズ・サービス

やスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)、フィッチ・レーティングスとい

った大手の信用格付け会社にとって、その出来事は面白かろうはずがない。

先週、米国を最上級の「トリプルA」から格下げするかどうかという最も重要

な格付け判断で出し抜かれたのだ。さらに悪いことに、ほとんど誰も聞いた

ことのない中国の格付け会社がその判断をしたのだ。

ムーディーズやS&Pが米国の財政悪化を無視しているものの、中国の大

公国際資信評估は、先進各国の債務依存が財政的に問題ないと見える

格付け制度に取り込まれてはいない。大公は米国を「AA」と格付けした。

つまり最上級から2段階下の水準だ。

大公が、格付けの常識をある程度覆したことは正しい。中国の格付けを

米国より上にしたのはせいぜい思い上がりにすぎないとしてもだ。

大公はソブリン問題へ初めての攻撃を仕掛ける中で、極めて重要な問題

を提起している。米欧寄りのイデオロギーが各国政府の債務返済能力より

格付け評価に大きく関連しているといるのではないかということだ。

宇宙人がやってきて米国のバランスシートをちらっと見たら、米国は新興国

との結論に至るだろうし、米国債ではなくインドネシア国債に投資するだろう。

少子高齢化という時限爆弾を抱えた日本もしかりだ。

屈辱的

格付け各社にとって、過去15年間は屈辱の歴史だ。1997年のアジア危機を

完全に見逃し、インターネットバブルがはじけた時は居眠り状態。ジャンク(

投資不適格)債に最上級格付けを与えることを惜しまず、米国のサブプライ

ムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)危機が世界的な危機の引き金

となるのを手助けしてしまった。欧州の債務危機も見抜くのも遅かった。

  「世界金融危機やギリシャ危機の本質的な原因は、現行の国際的な格付

けシステムが債務返済能力を正しく反映できていないことにある」と大公の

関建中会長が指摘したが、全くその通りだ。

要するに間違ったメッセンジャーからの正しいメッセージだ。キニコス・アソシ

エーツのヘッジファンドマネジャー(ニューヨーク在勤)、ジム・チャノス氏は、

2008年の世界危機から中国を救った大規模な景気刺激策が、バランスの

悪い成長を生み出していると警告。バブルが加速し、恐らく日本よりひどい

不良債権問題が待ち受けているかもしれないと言う。

エンロン

フィッチが先週出したリポートは興味深い。今年1−6月(上期)の中国の銀

行融資は公式発表の数値より28%多いとしている。投資商品に組み入れら

れる融資がますます増えており、統計をゆがめているというのがその理由だ。

中国が住宅バブルではないと主張する向きは考え直したいと思うだろう。不正

会計で破たんした米エネルギー取引会社、エンロン的手法が中国でどこまで

進んでいるのかは分からないが、融資の性格と規模を覆い隠す複雑な取引に

金融機関が関与しているのは明らかなようだ。

融資の証券化とそれに伴う簿外計上がまさに、米国の企業社会にトラブルを

もたらし、ウォール街をほぼ壊滅させた。こうした行為は、中国が不良債権の

波にのまれる確率を高める。

中国の好況を疑う者はいない。はっきりしないのはその経済成長の質だ。

中国農業銀行が先週実施した株式公開がぱっとしなかったのも偶然ではない

。投資家は中国の銀行が融資を回収する能力があるのか疑問を抱いている

のかもしれない。ウォール街の透明性が欠如していると考えるなら、投資家が

中国の各国有銀行の真相を知ろうと試みていると想像するのに難くない。

信仰

中国は住宅価格を抑制し、融資の伸びを鈍化させ、債務の簿外移転の動きに

歯止めをかけようとしている。これは科学というより曲芸に近い。やり過ぎれば

、景気は一段と不安定になる。びくびくし過ぎれば、きょうの不均衡が、あすの

危機に転じてしまう。

大公は、中国の格付けを「AA+」、見通しは「ステーブル(安定的)」とした。これ


に対し米国は「AA」で、見通しは「ネガティブ(弱含み)」だ。この最大の問題は、


経済成長パワーへの信仰にあるかもしれない。中国経済が今活況だからといっ

て、5年後、そうであることを意味するものではない。日本の景気拡大加速が

不良債権問題につながったことを忘れてはならない。

われわれの債務格付け制度に信頼を寄せる者はほとんどいない。だが中国

の財政見通しが明るいと当然視する者はもっと少ないはずだ。(ウィリアム・

ペセック)

(ウィリアム・ペセック氏は、ブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。

このコラムの内容は同氏自身の見解です)

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Posted by ◆尾崎ゆり at 13:06│Comments(0)勉強。
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